パルプ・フィクション

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クエンティン・タランティーノの代表作の一つであり、アカデミー脚本賞も受賞しているので高い評価を受けている作品のはずなのだが、自分にはビックリするぐらい響かなかった……。

監督デビュー作「レザボアドッグス」でも時制を越えた展開を見せたQ・タランティーノが、さらに大きく時制を交錯させて複数のエピソードを繋いだ異色のバイオレンス・アクション。強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組のギャング、ビンセントとジュールス。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。ギャングのボス、マーセルスを軸としたこれらの物語がラストに向けて収束していく。 – allcinema

時系列をいじっている作品と聞くと凄い期待してしまうんだけども大抵なんか肩透かしを食らう印象である。これもレストランで冒頭のシーンに繋がって「おおっ!」と思ったんだけど、結びは「うん…?」って感じだった。

あんまり意味があるとも思えない長々とした語りをカメラ固定で撮るシーンがたびたび入ってきて「これ低予算映画なのかな……」と不安になるのだが、どうやらこれがタランティーノの持ち味の一つらしい。スティール・ボール・ランの大統領の回想シーンの元ネタが出ているとあらかじめ聞いていたので、ブッチの回想で「ああ、これか」となったがこのシーンもそういう「しょうもない駄弁りだが味のあるシーン」ってことなんだろうか。

ネット上の評価を見るとどうやら一見何も無いように見えて何らかの意味を持たせている描写というものがちらほらあるらしい。ただ「完璧な映画!」みたいな評価を見ていると、自分とはとことん合わなかったんだな、と痛感する。有名監督だからいくつか見てみようとは思うんだがなんか不安だ……。

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