デッドプール

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アメコミスタジオ、マーベルのX-MENシリーズのスピンオフ作品。破天荒で下品な発言が飛び交うR指定の作品であるが、そういう部分がウケたのか初日から大ヒットした。

あらすじ

元傭兵の主人公ウェイド・ウィルソンはあるとき末期ガンであることが発覚する。「ガンを直すことが出来る」と誘われて施設に入るが、そこは国の医療機関ではなく、人体実験をして強化した人間を国外に奴隷として売り飛ばす違法機関であった。

注入したミュータント因子の発現により、肉体の強化と治癒能力を得たウェイドは隙を見て施設を破壊し脱出。自らに人体実験を行った復讐の相手であり、ミュータント化で火傷を負ったようになってしまった外見を治すことが出来るフランシスを捕まえることを決める。

感想

コメディタッチの映画であるが、やっぱり笑いの方向性がアメリカンというか向こうの文化にいる人でないと分からない内容のものが多い。英語圏って「(その文化で知られている)○○みたいだ」って例える表現がやたらに多い印象であるが、この映画でもそんなかんじ。

なので日本ではそれが伝わりくいからか思ったより観客の笑いが無いなぁと最初思っていたが、後半にもなると慣れてきたのか反応が聞こえるようになった。多分一番反応良かったのは、タクシーのトランクに運転手の恋敵を閉じ込めてたら、そうとは知らない車がそこに突っ込んだところかな。下品なのよりこういうのが受けるのかもね。

問題視されて制限がかかる作品って大抵逆効果というか、それが集客につながる結果になることが多い気がするが、この作品も

今月1日(水)にいよいよ日本公開を迎えた本作だが、初日動員は13万5,590人、興行収入1億6,419万4,800円の大ヒットスタートを切った。(中略)すでに公開されている全米では、3週連続No.1、全世界120か国で予想外のオープニング成績No.1、「R指定」作品史上最大のヒット

『デッドプール』初日、『オデッセイ』を144%超える好スタート!興収1億6千万円  – シネマカフェ

とあるように超大当たり。低予算映画らしいのでそれも含めて凄い景気のいい話である。

人気になった理由は既に色々言われているが、最近のヒーロー映画が暗いものばっかりだったのでその反動で明るい作風のこれの人気が出たのではないかというのが主流の意見であるようだ。その暗いヒーロー映画が好みの私はちょっとがっくりくる意見だ。ついこの間見たシビル・ウォーがかなり面白かったけど、世間的にはそうでもないのかもな。

そういえばこの映画はヒーローものにしては女性視聴者が多いらしいが、女性ってヒーローものにありがちな理想同士の衝突みたいなのに対してあんまり興味が無いらしいので、スチャラカやってるように見えてヒロインのヴァネッサの為に一途に行動するデップーさんの評価は良いのかもしれない。

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