Rez Infinite

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PSVRで高い評価を受けたVR作品が、事前告知も無く突如としてSteamとOculus Storeに登場。私はSteamで購入し、HTC Viveでプレイした。

元々はPlayStation2 とドリームキャストで2001年に発売された『Rez』のリメイク作品。大きく分けて、非VRだった作品をVR化したRezと、VRの機能を存分に反映させた完全新作のArea Xの2つで構成されている。

このArea XがまさしくVRで出来るシューティングのマイルストーン的な出来栄えである為、VRゲームに興味があるならプレイしておきたい。

はじめに

世界で絶賛された伝説的なシューティング・アドベンチャーがついにPCに登場!圧倒的なビジュアルと驚異的なビートに包まれながらサイバー空間を駆け抜け、崩壊の危機にある世界を救え!デスクトップまたは完全没入型VRでのプレイに対応。 – Steam

ジャンルは『シューティング+音ゲー』。敵キャラを撃って倒していくというシューティングに「敵を倒した時の音がリズムになる」という音ゲーの要素が加わっている。なので普通のシューティングみたいに出てきた端からバシバシ倒していくようなゲームではないのだが、結局一周するまでとにかく倒していくレバガチャプレイみたいなことをしてしまった。被弾率は少ないゲームなので、本来もっと余裕をもってやるゲームのはず。

Rez

Rezはレールシューター、つまりステージ構成が一本道になっていて移動は自動的に行われ、プレイヤー側の操作は攻撃に絞られるというタイプのものである。であるためウェブ上ではVR化の意味が若干薄いという意見も散見されるようだ。

実際やってみると敵はほとんどの場合前から来るし横や後ろからの場合も自動的にそちらを向くことになるので、VR特有の『(リアルの)自分の頭を動かして敵を見つける』ということはほとんどない。……のだがそれに慣れていたら4面のボスで自分で後ろを向かないと倒せない場面が出てきて逆にビックリした。画面からいなくなったなと思ったら後ろから攻撃食らいっぱなしになって初めて「あ、これ自分で後ろ向く場面か」って気付いた。Rezは全5面構成だが結局これと5面のボス戦くらいでしか自分で他を見ないといけない場面は訪れない。

Area X

Area Xは一応おまけ的な立場にあるようだが、VRゲームとしてはまさしくこれが本番。一本道のレールシューターではなく、自分で自由にVR空間を動き回れるようになる。HMDを(つまりリアルの自分の頭を)傾けると方向転換、コントローラのボタンで加減速し、上下左右の感覚のないサイバー空間を移動して敵をレーザーで倒していく。「VRでシューティングを作るのならこんなものができるはずだ」という大抵の人が想像するものが実現したような内容になっている。

ひとつもったいないと思うのは凄い短いことだろうか。ステージ1終了か、と思ったらスタッフロールが流れて「あれっ?これで終わり?」となってしまった。実績を見るとどうやら分岐があるらしいのでそれを踏まえるともう少し長くなるのかな。もっとも長時間プレイが適さないVRゲームに合わせたプレイングなのかもしれないが。

【速報&水口哲也氏インタビュー】『Rez Infinite』PC版が本日登場! その出来映えに茫然自失しつつPC版の狙いを訊く。MODでユーザーが生み出す可能性に期待の言葉も…! – 電ファミニコゲーマー

急な発売であったが、業界側も「こういうゲームは何とか紹介せにゃならん!」という意気込みがあったのか、紹介記事が早速登場している。開発者の意図等が解説されていて興味深い。

終わりに

このゲームがPSVRで非常に高い評価を受けていることを知っていたので、Steamで買えることを知ってからSteamブラウザで検索して購入するまで誇張ではなく本当に2~3分くらいの即断即決購入だった。

そんな作品であるわけだが、こういっちゃなんだがこのキラータイトルがPCの方で出来るようになってしまうと、PSVRの利点って薄くなってしまうよなぁという気がする。値段的な観点ではOculus Riftが7月から大幅値下げをしているので更にPCとの差が縮まっている。

大手IPの『バイオハザード7』もPCで出来るし、『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』とかかなぁ……と思うが、あれには『カスタムメイド3D2』+有志作成のMODという超強力なライバルがいるのだ……(我ながら酷いオチ)。

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