2016年11月にクラウドファンディングによって資金を集めてアニメ映画化された作品。
舞台は1943年の広島県でそこから約二年間の期間、広島から軍港の街である呉に嫁いできた、すずを主人公とする日常もの作品。時代と場所でどのようなことが起きるのかはすぐに推察がつくことと思うが、しかしあくまでその状況下で生きた普通の人たちを書いた日常ものである。
2016年11月にクラウドファンディングによって資金を集めてアニメ映画化された作品。
舞台は1943年の広島県でそこから約二年間の期間、広島から軍港の街である呉に嫁いできた、すずを主人公とする日常もの作品。時代と場所でどのようなことが起きるのかはすぐに推察がつくことと思うが、しかしあくまでその状況下で生きた普通の人たちを書いた日常ものである。
2016年11月12日、こうの史代原作の「この世界の片隅に」がアニメ映画化される。本作品は同作者がそれよりも前に著した作品で、「この世界の片隅に」の前身とも呼べる作品である。
タイトルにあるとおり、短編の「夕凪の街」と中編の「桜の国」が収録されている。ともに原爆の被害にあった人物や、その家族を描いた作品である。
有名な戦争FPSゲームの最新作でこういうゲームが大して得意でもないのにやってみた。作品ごとに現実ないし架空の戦争が舞台となるが、これは第1次世界大戦が舞台となっているのでタイトルに「1」が付いている。
私個人は歴史の勉強にもなるかもなぁ~ぐらいの気持ちでいたので現実の戦争を舞台にしているのは+だったのだが、どうやら第1次世界大戦自体はFPSの題材としてはあまり人気が無いらしい。
ボブ・ディランのノーベル文学賞を受けて、海外ロックファンのくせに対して知らなかった為に慌てて勉強することにした私であるが、その為に近所の図書館から取り寄せた本。
愛蔵版ともいうべき本で原語と和訳で一冊ずつという豪華版である。しかし何もB5判で作らなくても良かったんじゃないか。厚さも2~3cmくらいあるので2冊持って帰るの結構重かった。なお、この本で2005年発売の本でディランはその後も曲の発表を行っているので、現在においては「全」詩集ではない。
私は1960~80年代くらいの海外ロックのファンなのだが、ボブ・ディランはいくつかのアルバムを聴いたくらいでそれ程詳しくは無かった。ところが2016年のノーベル文学賞をディランが受賞して「これを機に調べて見るか」となって読んだ。
近所の図書館でディランを扱った一番新しい本がこれだったというくらいで読んだもので、特別有名な本というわけではない。ディランは2015年にShadows in the Nightというアルバムを発表しているが、それに合わせて発売されたムックである。
近年で非常に高い評価を受けていたのでずっと気になっていた作品。発売から一年以上経って、追加コンテンツやDLCを含んだ完全版が発売されることになったのでいい機会なので購入した。
Kindle Unlimitedの契約をしていたが、相次ぐ出版社の撤退によって対象の書籍が減り、私がメインの目的としていた雑誌も読めなくなるものが出てきた。
そこで雑誌専用のサービスであるdマガジンを使ってみることにした。Kindle Unlimitedを解約するかどうかは何とも言えないが、Amazon側の動きがまるで音沙汰ないので状況次第では完全移行になるかもしれない。
オタクにとってはまぁまぁ有名であるが一般人にとっては無名であっただろう新海誠の作品があれよあれよという間に有名になってしまった。ずいぶん見るのが遅くなってしまったが、現時点で既に興行収入が100億円を超えている。ガールズ・アンド・パンツァーやシン・ゴジラがカルトな人気を博していると散々話題になっていたが、結局一般受けする恋愛モノがあっさりそれを超えていったわけだ。
かなり話題になったため感想や考察を視聴前から結構見ることになり、いやもうこれだったら普通に見たほうがいいだろとなって見に行った。新海誠だから見に行くのをためらってたんだよなぁ……。
この間見に行ったスーサイド・スクワッドの上映前に予告編が流れていて、あまりのインパクトに視聴決定した映画。ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」にゾンビ要素を加えた、セス・グレアム=スミスのマッシュアップ小説が原作。
私は元ネタであるオースティンの古典小説は既読であるが、グレアム=スミスの原作は未読。話の展開はオースティンの元ネタの話とほとんど同じなのでゾンビ以外はあったなぁこんなのって感じで見ることができた。