スティーブ・ジョブズ (2013年 アシュトン・カッチャー版)

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2011年10月5日にこの世を去ったスティーブ・ジョブズのドキュメンタリー映画。1971年から2011年までを扱っている。色々と批判の多い映画である。

作中にも登場するApple設営者のひとり、スティーブ・ウォズニアックからも直々に批判されている。

「ジョブズの映画は間違っているところがたくさんある」とAppleの共同創設者ウォズニアック氏が指摘 – Gigazine

そういう評価であることを承知で見た映画であるので、最初から色眼鏡で見たといえる。

確かに言われるのも仕方のない感じである。ジョブズは相当な功績を遺した人物であるが、身近にいた人間からすると相当に嫌な奴で、作中部下に慕われているような描写もあるが実際には「もう二度と一緒に仕事をしたくない」と発言する社員が続出している。また現実には経営に貢献した人物らが、さも悪者であるかのように描かれているのも印象が悪い。

映画の常であるが、一時間半あたりで挫折がありそのあと巻き返すという構成に一応なっているが、巻き返しの部分で何をやっているのかほとんど描かれていない。経営不振で不利になった役員を一新する過程で、ジョブズが再び返り咲いたという程度しか分からない。

2012年には世界最大の株式総額になったAppleにも、こんな右往左往があったという話としては良いかもしれないが……。

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