メタルギアソリッド4

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メタルギアソリッドシリーズ完結編。この作品の後にもシリーズは続いていくが、ここで綺麗に終われていたからこそ後に続く余地があったように思える。

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PMC(民間軍事請負企業)の台頭により、戦争がビジネスへと変貌し、経済活動の推進力となった近未来。PMC大手5社を裏で束ねる男”リキッド・オセロット”は、戦火をさらに拡大し、”戦士が生の充足を得られる世界”を実現するため、蹶起を目論む。その理想とはまさに、かつてあのBIGBOSSが目指した世界だった―。”SENSE”をテーマに、BIGBOSSと同じ遺伝子を持つ男”ソリッド・スネーク”の最後の戦いが繰り広げられる。 – コナミ公式サイト

2008年発売作品なので非常に今更なプレイである。メタルギアシリーズはMGS1,2,3,Vをプレイ済みであったのだが、PS3を持っていなかったのでプレイせずじまいのままだった(のでノベライズ版だけ読んで中途半端な知識だけあった)。PS4でいずれ出るんじゃないかと淡い期待を持っていたのだがもうそんな気配もないので、PS3とメタルギアソリッド レガシーコレクション(MG初代からピースウォーカーまで全部入っている奴)を購入してやることにした。結局こうなるならもっと早くやっておけばよかった。

噂には聞いていたが予想以上にムービーゲーである。OPから顕著なのだが、ムービー終わってプレイ可能になったら1分もしないですぐムービーの連続で「ムービーの間、自分のプレイで埋める必要ある?」と思わずにいられない。しかもムービーの間を埋めるプレイングはおなじみのステルス潜入に限らず、若干ミニゲーム感を感じる特殊戦闘が結構入ってくる。

MGS1からこのシリーズに入った私からすると、メタルギアって屋内でレーダー見ながら敵の死角でかくれんぼみたいなイメージがあるのだが、ステルスゲームとしての性質はその時から結構変わっている。オクトカムのカモフラージュ前提で相手の視界に入っていても即発見にならない。3で既にそんな感じだったので2までとの違いに当時戸惑ったのだが、4はその延長線上の使用にあるらしい。そして見つかっても大したことにならないのでステルスって感じではだいぶなくなっている。

そんな感じでゲームとしてはどうかなと思う部分がないではないのだが、シリーズの完結編としてちゃんと幕を下ろしたのでやって良かった。MGS2で「敵は人類社会の規範そのもの」みたいにぶち上げてオイオイどうするんだこれってなったのが、AIっていう何とか倒せないでもない相手に設定変更したり、サニーというチートキャラありきの話だったりもしたけど、ちゃんと終わるっていうのはやっぱりいい。「オセロットは霊媒体質あったザ・ソローの息子なのでリキッドが憑依できた」って設定好きだったけど、ビッグボスの息子とザ・ボスの息子が戦うラストっていうのがファン的にはかなりくるので、実際はオセロットですというオチは良かったかもしれない。MGS1で最初に戦うボスが完結編の4でのラスボスっていうのも感心する。

悪落ちだらけで悲惨な結末を迎える人間ばかりのビッグボス世代と違って、ソリッド世代は凄い人徳に恵まれていて物語の終わり方も明るい。ここでそういう終わり方ではっきり完結していたから、明らかに未完成なVも多少は許されている気がする。

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