恋は雨上がりのように 1巻 – 眉月じゅん

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昨年ネット上で話題になっていた漫画の一つで、このマンガがすごい! 2016年版のオトコ編では4位だった。たまたま漫画喫茶で見つけたので読んでみた。

正直色々言われているのは知っていたのだが、読んでみたら結構面白かった。主人公のあきらはもっとクールな感じのキャラかと思っていたのだが、この辺は私がオタ界隈のキャラに毒されているからそういう予想してただけのようで、凄い普通の子である。そしてその行為の対象となる近藤店長も漫画のキャラとしては珍しいくらいにめちゃくちゃ普通の男性である。

多分この作品が非難されているのは女子高生が冴えないおっさんに恋をしているという内容が、男性に都合がいいということで言われているのだろうが私はそういう風には感じなかったなぁ。近藤店長はごくまっとうな社会人で、バツイチとはいえ一人の女性と家庭を持った経験があり現在も子供を育てているわけで、大抵の作品で書かれている男性キャラよりもずっと大人である。そういう部分を評価する人間がそんなに少ないとは思えないので、読者から好感をもたれるように描かれているという印象である。

というかさぁ、店長の「若い子に気を使う」描写が凄い刺さるんだよな……。そういうことを言うとおじさん扱いされそうだが全然違う。私はあきらと同年代(つまり学生時代)の頃からこんな感じだった。なので「店長……分かるぞその気持ち……!」と思いながら読んでいた。

多分あきらの心情を中心に読んでいく作品なんだろうけど、冴えないおっさんにばっかり注目して読んだ作品でした。そういえばあきらが告白してこの巻は終わりなんだけどこの先どうなるのか気になる。機会があったら読んでみよう。

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