同居人が不安定でして 全3巻 – タカダフミ子

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社会人百合and同棲百合。対人能力ゼロのニート体質の不安定さんを、しっかりさんがなんだかんだ言いながら(いや言ってないかも………)甘やかしてしまう様にニヤニヤしていたら連載が終了してしまい、普段は「恋愛主軸の話って3~4巻で終わるのがベストだよね」とか偉そうに言ってる割に、実際にそうなるとショックを受ける自分を見つけることになったのだった。

絵と漫画で食べてる情緒不安定女子の不安定さんと、会社勤務しつつ同人活動をするしっかりさん。ダメダメな不安定さんをいつも怒りつつも、仲良く同居中のふたり。女の子同士の二人ぐらしは今日も平和です★ – コミック電撃だいおうじ

ちょっと誤解を受けそうなタイトルである。メンヘラ入ってるヒロインがなんやかんやしそうな暗さを想像してしまいそうだがそういう要素は全然ない。ニートみたいな(イラストレーターだからニートではないけど)主人公、不安定さんが同居人であるしっかりさんに甘えまくる話で、なんでこんないい子が……ってならんでもないけど「割れ鍋に綴じ蓋」は百合界においては義務だから当然だね(真顔)。

1巻のしっかりさんの人物紹介のところで「だらしない生活に優しくしてくれる。身の回りのお世話をしてくれるオタクで可愛い。そんな同居人が欲しいという気持ちで考えたキャラです。本当に欲しいです。」って書かれてて、タカダ先生の願望男のオタクと何ら変わることが無い(こういうリビドーを感じていると、3巻あとがきの「しっかりさんがかわいく描けなくて泣いたことがあります」に余計「ウゥッ……」ってなる)。こんな感じで完璧超人みたいな感じなのに、オタク関連のことになると「お、おう……」って部分があるのが可愛い。

友達以上恋人未満的な感じなのかなっていう風に読んでいったら、恋人であることを前提としたような発言が時折出てきて「あれ?思ったよりも進んでる?」ってなっていたら結局事実婚みたいに収まった。ゆるゆるだったけど社会人ものや同棲ものの題材にストレートなハッピーエンドが来て良かった良かった。

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