カワイイとサヨナラ – ねが

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百合スレで勧められていて読んだ本。表紙にでかでかと描かれている董子ちゃんはノンケなんだけど、自分に向けられた同性愛感情に対して刺々しいようでいて凄いマジメというか誠実で良いね。

高橋菫子はカワイイ。男子にはモテるし、カラオケもゲーセンもクレープも大好き。
そんな普通にカワイイ女子高生。姉の桜子はカッコいい。背も高くレディーファーストで演劇部の男役に抜擢されるいわゆる女子校の王子様。本当は姉だって、カワイイものが大好きな普通の女子高生なのに… – 一迅社WEB

表紙に映っている女の子が主人公なのかと思いきや、最初は別の子の話で始まっておや……と思ったが、連作短編で2話目と3話目でこの子が主人公になる。なので全体の主人公ってわけでは多分ないはずなのだが、この子を表紙に大きく持ってきたのはなんか分かる。

私は百合漫画はジェンダーに対する意識のある作品の方が好みなのだが、3話目はモロそういう話なんだよなぁ。(自分の姉という下地があるからだろうけど)同性愛という部分には頓着せず、「女じゃなければ全部うまくいくと思っている」っていう部分をついてくる董子は思いのほかマジメな子である。自分自身ではっきりと異性愛者だと断言する子なんだけど、百合を感じられる締め良いよね……。

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