WordPressデザインブック HTML5&CSS3準拠

WordPressサイトのデザインの勉強で前回HTML&CSS3デザインブックを読んだ(記事)が、こちらはWordPress用の本ではなかったので次はこちらを読んでみることにした。

が、同時期にWordPressの逆引きの本を購入したこともあって、結局読んでいる最中に既存のテーマ・プラグインで大体のことが出来るようになってしまった。なのでその辺からさらっと読むに済ませてしまった。

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基本的に一から作っていくようになっており、プラグインは極力使わないようにしていく方針である。なので私のようにつまみ食い目的の人間からすると「この部分だけ取り出すにはどうすればいいんだっけ?」ということで悩む部分がある。

こういったWeb上に置く自作コードに関して思うのは、セキュリティに関してどうすべきなのだろう?ということだ。WordPressサイトを運営していると、テーマやプラグインの更新を月1くらいで見ることになるのだが、これをやっていないとサイトが脆弱性を持つとされている。

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自分で作ったテーマもその辺に注意しないとボットにやられてしまうのではないか?この本に従ってサイトを作成したら自分好みのものが作れるのだろうけど管理が大変になりそうだ。私は自分の読書や映画の履歴を作っておきたいのであって、サイト作りの達人になりたいわけではないので、既存のテーマとプラグインで大体望む通りのことが出来た現状でとりあえずは満足している。後からいくらでも手を加える余地があるのがWordPressサイトのいいところなんだしね。

以下は個人的に付箋を貼ったところとコメント。

  • p30 テーマに関するファイル構造。
  • p36 functions.phpはphpのコードである<?phpから始めるが、不要なトラブルを回避する為、閉じるタグ(?>)は記述しないのが一般的。
  • p54 概要ページの記事数は、出したい数だけループ処理で出す。
  • p61 Chromeのデバイスモードで横幅を変えたときの挙動を調べることが出来る。
  • p74 主要なスマートフォンやタブレットにおけるブラウザの画面サイズ一覧。一番小さいiPhone4/4Sの幅が320なのでこれ以上に作れば問題ないはず。
  • p102 Youtubeのビデオは<iframe>で張り込まれているので幅をMaxに指定するだけだと縦横比が崩れる。そのため<div>でコントロールする必要がある。
  • p108  アイキャッチの導入。
  • p122 サイトアイコンの導入。
  • p138 タグ表示のラベル化。
  • p142 パンくずリストの導入。
  • p152 記事に関するメタデータの記述。
  • p164 SNSシェアボタンの導入。
  • p180 引用表示のデザインの変更・調整。
  • p238 トップ/カテゴリー/タグページに関するメタデータの記述
  • p257 人気記事メニューの作成

プラグインで出来たことも多いが、まとめてみるとあとで参照しておいたほうが良さそうなところも結構あるな……。

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