櫻子さんの足下には死体が埋まっている – 太田 紫織

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2015年10月からTVアニメ化したライトノベル。骨が大好きという変わった趣味を持つホームズ役の櫻子さんを、ワトソン役の少年の視点で描写するタイプのミステリ。

イラストの絵柄が好みだったので前から気になっていたが、アニメ化と聞いて読み始めた。1話目に間に合わせる予定だったが、結局8割程度読み終わった中途半端な状態のまま見ることになった。実に私らしい結果である。

櫻子さんのキャラが気に入るかどうかで評価が決まるタイプの作品だろう。私はこういうキャラが結構好きだが、同時にこういうキャラを女性作家が書くと話が進むにつれて悪い方向にいきそうという気もする。おそらく主人公と恋愛関係には発展しない(そもそも10歳くらい年齢差がある)であろうことと、ガタイがいい設定がちゃんと絵に反映されてるところなんかが新鮮な印象。

名前は出てるけど本人は登場していないキャラなどもいるので最初からシリーズ化を想定しているものと思われる。ついでに言うとライトノベル業界で良いイラストレーターが付いていたら編集に期待されていると考えてよいのでプッシュ作だったんだろうな。

実際アニメ化にこぎつけたが、ミステリ物のアニメはとにかく売れないことを知っているので、作中の事件よりそこが切なかったり……。

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