劇場版トライガン Badlands Rumble

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内藤泰弘の漫画TRIGUNの劇場版。個人的な話で恐縮だが、この原作は私に最も影響を与えた漫画の一つである。

PlayStation4のAnimaxのアプリケーションをダウンロードしたら、無料で見れる作品の目玉として大々的に紹介されていたので視聴した。

この映画の製作が決まった時には驚いた。原作は2007年に終了しこの映画が2010年放映なので、終了から約3年後にこの映画が放映されたことになる。その間特別メディア展開があったわけでもない。にも拘らず放映が決まったところからもこの作品の評価が伺える。

1998年にTVアニメ化されていて(今は深夜にアニメがやっていることは珍しくないが、まだ少なかった時期の初期深夜アニメを代表する作品だった)、放映時期がまだ原作初期であった為、テイストもハートウォーミングなスチャラカ西部劇だったが、この映画もその風味を継続している。リアルタイムで視聴していた人間は12年ぶりにキャストも雰囲気もそのまんまなアニメを見ることが出来たわけだ。

原作中盤からの重苦しい雰囲気になってからは荒くれ者たちが大騒ぎするような感じじゃなかったから懐かしい。ヴァッシュが女を口説くのも原作ではまずやらない。あとはヴァッシュが死んだ(もちろん誤認だが)と分かってもメリルとミリィがさして動揺していないのもちょっと意外。

冒頭の事件からある程度の年月がたっているのは会話から分かったが20年も経過していたのか……。それくらいないと町が大きくならないし妥当だとも思うが、そんなに昔のことで復讐しにやってくるのも凄い。そういえばヴァッシュの長命設定を知らないとこの辺は「えっ?」となってしまいそうだが、完全にファン向けなんだからいいのか。「H.T.」のアレンジが流れるのも如何にもファン泣かせなチョイスだ。

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